開催趣旨
COP21において「パリ協定」が採択され、世界は一丸となって温室効果ガスの大幅削減を進めることになり、日本の自治体においても、再生可能エネルギーの利用
拡大を進めることが極めて重要な課題となっています。また、再生可能エネルギー事業は、新たな雇用の創造、産業の育成などによる、地域創生の方策としてもたいへ
ん有効です。
ところで、地域金融機関は、資金を提供するだけでなく、地域ビジネスへの支援も行っています。また、自治体は、地域の住民とともに、再生可能エネルギー事業を推
進しようとしています。そこで、再生可能エネルギー事業の利用実態と可能性を把握するため、自治体と地域金融機関にアンケート調査を行いました。(自治体調査は今
回で3回目612件回答。地域金融機関調査は初回85件回答)
これらの結果を集計し、またふたつの調査を重ね合わせると、地域における再生可能エネルギー事業の可能性と課題が浮き彫りとなりました。
そこで、このたび、ECORICと えねべんは共同で、このアンケート調査の報告会を行います。また、パネルディスカッションにより、地域における今後の再生可
能エネルギーの展開手法についても、考察したいと考えております。
日時
日時:2017年3月16日(木)14:00~16:00 (13:30開場)場所
早稲田大学日本橋キャンパス 東京メトロ日本橋駅上 コレド日本橋5Fプログラム
1.趣旨説明2.自治体アンケート報告
3.地域金融機関アンケート報告
4.パネルディスカッション「今回の結果をどう生かすか」
お申し込み方法
申し込みなしでも(席があれば)参加できますが、是非事前に①ご氏名、②ご所属、③連絡先(E-mail か FAX)をご記入の上
アンケート報告会出席希望と明記してecoric@list.waseda.jp あるいは 03-5292-3527(FAX)
までお申し込みください。定員50名に達し次第、締め切りさせていただきます。
参加費
無料主催
一般社団法人 創発的地域づくり・連携推進センター(ECORIC)一般社団法人 えねべん(地域のエネルギー転換に参画する弁護士の会)
国立研究開発法人科学技術・社会技術研究開発センター統合実装プロジェクト「創発的地域づくりによる脱温暖化」(群馬大学・早稲田大学)